金型技術・グループ製作体制

当社の技術・サービスについてご紹介いたします。

1.意匠(外観)品用金型の製作

自動車の内装に使われている意匠(外観)と機能を有する精密部品の金型や家電製品の意匠(外観)部分の金型を製作、具体的には、車載用パネル、ケース関連や機能用のスイッチ関連部品などで、成形品生地自体に光沢と滑らかさを必要とする金型を数多く手がけており、最もKOEIが得意とする分野です。50トンから350トンクラスの成形機に対応しております。

意匠(外観)品として、特に気を付ける”ウェルドライン”、”ひけ”などに対して、CAE(流動解析)を金型製作前に実施することで、早期に問題解決するよう対応しております。

2.二色成形用金型の製作

車のエアコン表示、レンズのような透明樹脂と他色の組み合わせ、パッキン用として硬質樹脂とエストラマーの組み合わせなどの2色成形用金型も数多く、設計から製作までを一貫して行ってきており、KOEIとして得意とする分野の一つです。

2色成形は、その利用方法としては、まだまだ広がる可能性のある分野だと考えています。KOEIとしては、2色成形の活用方法を積極的に提案し、より良いモノづくりをサポートいたします。

3.ガス抜き部品・金型の製作

3D金属プリンターにて作成の
微細貫通多孔質素材

当グループは、シンガポール工場と日本工場の共同研究により、効果的なガス抜き技術を開発しております。当グループのガス抜き部品は3D金属プリンタを用いた微細貫通多孔質素材であるため、"樹脂が流れ込み難い&気体は通す" 通気孔として最適なバランスになっています。

効果としては、ガス起因の成形不良(ヤケ、白濁、銀条、ウエルドライン、ショートショット、ヒケ、ソリ、バリ等)の改善が可能です。また、これは金型メンテナンス周期の延長および金型耐久ショットUPにもつながります。

2020年に、このガス抜き部材の販売会社「㈱GASEXIT」を設立し、ガス抜き部材の普及に努めています。

金属3Dプリンターは、金属粉末をレーザー光で溶かしながら積層造形するものです。従来の切削加工とは全く異なる技術です。当グループでは、切削加工と積層造形とを組み合わせよりより金型技術の発展に邁進しております。      (2020年3月現在:日本特許3件登録、国際特許出願中)

さらに、下記より、3Dプリンターの特徴等についての説明をご覧いただけます。

  ◎動画:ガス抜き効果実演 YouTube(8秒)

4.東南アジアでの金型現地調達提案

 日本、タイ、シンガポール、インドネシアにおいて、プラスチック(樹脂)射出成形用金型の現地調達をフルサポートいたします。

当グループでは、全拠点にて密接な連携を図り、設計情報、金型加工情報を共有するネットワーク体制を構築しております。「日本国内より金型を発注し、樹脂成形の量産はシンガポール、タイを拠点にて行う」といったお客様のご要望にもお応えしております。

特に、海外拠点のローカル化を図り、現地語及び英語にて、現地企業様や第三国からの進出企業様にも円滑に対応いたします。日本人営業技術者を全拠点に配置し、日系企業様には日本国内同様のサービスおよび品質をご提供し、お客様にご満足いただけるよう心がけております。

5.グループ協業体制

当グループでは、全拠点にて密接な連携を図り、設計情報、金型加工情報を共有するネットワーク体制を構築しております。                         これにより、相互に設計と加工のキャパシティーを補うことができます。 例えば、日本にて多くの新規受注をいただいた場合、シンガポール、タイやインドネシアで設計と加工を分散し、完成後、データ送付や輸出入によって日本に集約し、お客様の納期に間に合うよう対応することも可能です。 ただ、現地に金型工場があるだけでなく、相互に補完しあえるネットワークは当グループの強みと言えます。

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